[文中に断りはありませんが、今回出てくるモンスターの評価は全て「極」前提です。]

さて、遊びほうけている間に8月はとっくの間に過ぎて、9月も中旬となってしまいました。

このままでは、次回亀裂が始まってしまいかねないので、なんとかファンロンのデータをきれいにして、
自由研究のまとめにしておきます。

今回は、「手に入り易いモンスターで200戦を目指す」と「ファンロンはどのぐらいキツかったのか」を。


①「手に入り易いモンスターで200戦を目指す」

「手に入りやすい」の定義は、とてもあいまいですが、こんな布陣でやってみました。

200婦人


盛夏のゾリャーは、前回探索報酬ということで比較的容易に調達できましたが、次回以降は怪しいですね^^;
茜に関しては、前回亀裂報酬ということで、現状、調達はかなり容易です。
グラド、タピオの亀裂向きに見える割には不人気な探索SR+です。相場もお安くなっております。
ガル・ファフ・サタンは、たまたま手元に1体ずついたので参戦いただきました。
これもガチャ復刻の影響などで、以前ほどお高くはないようです。
そして、サタンによく似た攻防、技、コストの割に人気の出なかったポクシラージを入れてみました。
サタンに関しては、ポクシラージにしてしまって全く問題なかったですね^^;

当然、最初から全力を出すのは無駄なので、黄金甲虫を混ぜながら徐々に戦力を入れて行きます。
モンスター名は、最初に出るときのみ正式名称、2回目以降略称にしています。

~  6戦 黄金甲虫1
~ 13戦 黄3
~ 18戦 黄5
~ 22戦 黄7
~ 29戦 ファフニール1 黄3
~ 32戦 ファフ1 黄5 
~ 41戦 ガルグイユ1 ファフ1 黄5
~ 52戦 盛夏のゾリャー1 ガル1 ファフ1 黄5
~ 64戦 茜色のモノリス1 盛1 ガル1 ファフ1 黄5
~ 78戦 茜1 盛2 ガル1 ファフ1 黄5
~ 89戦 茜2 盛2 ガル1 ファフ1 黄5
~106戦 サタン1 茜2 盛2 ガル1 ファフ1 黄4
~117戦 サ1 茜3 盛2 ガル1 ファフ1 黄4
~128戦 ポクシラージ1 サ1 茜3 盛2 ガル1 ファフ1 黄3

ここまでの使用攻撃魔力は、大体5300程度です。
ここからは、全戦力を投入しています。

129戦~ グラド1 タピオ1 ポ2 サ1 茜3 盛2 ガル1 ファフ1

ここから200戦終了までの使用攻撃魔力は、約31800。
合計、37300程度の攻撃魔力を消費しました。

攻撃魔力に3000程度振れるプレイヤー(LV600~800位でしょうか)だと、
魔力回復薬12~13個、体力回復薬1個、ステータスリセット1回程度で200戦できる計算です。

主観的な内容はあまり書きたくないのですが、一応、各モンスターの印象を。

◆盛夏のゾリャー
200戦までの段階では、相当使えるという印象です。
デバフ兼アタッカー、かつステータスも高く、攻は今回使用モンスター中最高。
純粋デバフとしてみると、コスト、防で新生にはかないません。

◆茜色のモノリス
デバフ要員。現状「手に入り易いモンスター」にはいるものの、能力的には申し分なく、当然使えます。中堅にまとめるのが基本ですが、固いモンスターが足りない場合は散らばして入れる事で全体攻撃の分散に使うことも可能です。

◆茜+盛夏
それぞれ2体ずつ入れると、デバフ能力としては新生2+ガルグイユ2程度で、さらに、アイスメアが1体いる程度のアタッカーとしての貢献が期待できます。コストの面では大きく劣りますが。
攻3万のアタッカーが有用である場合、今回の亀裂200戦までで考えると、相当よい組み合わせでした。

◆ガルグイユ・ファフニール
昔から新生が手に入らない段階のデバフ要員として使われています。当然有用。攻2万のアタッカーが有用な時期なら、ファフニール、そうでなければガルグイユのほうが良いでしょうか。今回は、カブトムシが通用しなくなって最初にファフニールを入れています。

◆サタン・ポクシラージ
こちらも昔から使われている優良アタッカーのサタン。当然有用です。ただ、ほぼ同じステータスのポクシラージが、はるかに安く手に入るので、こちらのほうが実用的ではないのかと思います。亀裂に関しては、全体技が劣っている点は、それほど気になりません。

◆グラド
防御デバフが足りないので、入れざるを得ませんでしたが、正直言えば盛夏をもう1体入れたほうが有用ではないかと思います。ただ、3体目は探索完走してもそろわないと言う事で自粛。一応攻が2万近くあるので、アタッカーとしても気休め程度には。

◆タピオ
亀裂のためにあるかのような、単体の新技持ちですが、防が足りなすぎました。
「亀裂を進めれば、多少防があっても役に立たない(防が低くても関係ない)」との評価を聞くことが
ありますが、この段階では致命的です。
(亀裂を相当に進めたところで、上記の発言が的外れであることは後述します。)
素直にポクシラージをもう1体入れたほうが良かったです。

とりあえず、新生がいなくても、現状200戦は十分可能であることは示せたでしょうか。
難点としては、今後盛夏のゾリャーが「手に入り易いモンスター」とは言い難くなったときにどうなってしまうかですね。頼り切っていましたので。



②「ファンロンはどのぐらいキツかったのか」

まずはいつもの「攻撃魔力1あたりダメージ」のグラフをどうぞ。

ファンロン込み

また縮尺が変わって・・・・・ というか、グラフが途切れるのが早いですね^^;

すいません。。。すいません。。。遊びほうけていたため、600ちょっとで挫折してしまいました。
この段階で、ニヴはそれなりに攻撃に耐えていたので、もう少し進めると、キリンより下に行くような予感がするのですが、やっていない以上、これは憶測ですね。
少なくとも、アナンタよりもキツかったのは明らかかと思います。

天敵の感想を。これもかなり憶測というか、主観の要素が入っています。

◆ニヴ
強いです。UR天敵を除いて天敵史上最高の防(アラと同じ)に、攻も高く、単体を含む攻撃技2つ持ち。
600戦の段階でも、結構生き残るシーンがありました。

◆魔道アニーサ
強いです。多くそろえるほど、魔力節約効果が高く出そうです。
が、ニヴと入れ替えると、効率は「かなり」低下しました。自分が火属性であるにもかかわらず。
(ニヴ3ヨロイの弓兵2⇔ニヴ1魔道アニーサ2ヨロイの弓兵2で実験)
相当進めない限り、逆転することはない、あるいはずーっと逆転しないかも知れません。

◆ヨロイの弓兵
ニヴに勝っている要素は、コストが1低いだけということで、あまり期待できませんでしたが、実際そのとおりの結果となりました。250戦あたりでは魔道アニーサと互角か少し上でしたが、350戦でダメージが安定してきたあたりで、魔道アニーサのほうが明らかに上になっていました(注:私は火属性)

◆サキュバス
ステータスを見る限り、期待できる要素はなさそうです。
そろえる気も起こらず、なんとなく真で放置しています(かわいいですね^^;

<おまけ>

600戦ちょっと進んだ段階での、①の編成での攻撃結果です。


 XXXXXXX が ファンロン戦に参戦 1193100 のダメージ!
 XXXXXXX が ファンロン戦に参戦 1193100 のダメージ!
 XXXXXXX が ファンロン戦に参戦 2648100 のダメージ!
 XXXXXXX が ファンロン戦に参戦 465600 のダメージ!
 XXXXXXX が ファンロン戦に参戦 2793600 のダメージ!
 XXXXXXX が ファンロン戦に参戦 1484100 のダメージ!

 XXXXXXX が ファンロン戦に参戦 1484100 のダメージ!
 XXXXXXX が ファンロン戦に参戦 3230100 のダメージ!
 XXXXXXX が ファンロン戦に参戦 1484100 のダメージ!
 XXXXXXX が ファンロン戦に参戦 3375600 のダメージ!
 XXXXXXX が ファンロン戦に参戦 1338600 のダメージ!
 XXXXXXX が ファンロン戦に参戦 2357100 のダメージ!

 XXXXXXX が ファンロン戦に参戦 3084600 のダメージ!
 XXXXXXX が ファンロン戦に参戦 2502600 のダメージ!
 XXXXXXX が ファンロン戦に参戦 611100 のダメージ!
 XXXXXXX が ファンロン戦に参戦 1484100 のダメージ!
 XXXXXXX が ファンロン戦に参戦 1484100 のダメージ!
 XXXXXXX が ファンロン戦に参戦 1920600 のダメージ!


大雑把に、1回あたりのダメージを平均200万として、3億のHPを削りきるには、
「150回」攻撃する必要があります。
1回あたりの消費魔力104をかけると、1戦あたり15600の魔力が必要な計算になります。

魔力を3000振るとすると、1戦あたり魔力回復薬5個・・・・・・
実際には、200戦を目指す段階よりも、体力を魔力にまわしたほうが効率が良くなるとは思いますが、
それにしたところで、この効率で亀裂を進めようという人は、まずいないでしょう。

今回、デバフ状況にかかわらず、ニブが一発当たれば確実に即死するようになるのは、
600戦よりもずいぶん先かと思われます。
(アナンタの時のアラに関しては、1200戦でも確実に即死ではなかったと記憶しています。)

①で「200戦を目指すうえでのタピオの評価」について触れた際に

「亀裂を進めれば、多少防があっても役に立たない(防が低くても関係ない)」との評価を聞くことが
ありますが、この段階では致命的です。
(亀裂を相当に進めたところで、上記の発言が的外れであることは後述します。)

と書きましたが、
600戦の段階ですでに①の編成では与えられるダメージが絶望的になっている以上
「亀裂を進めれば、多少防があっても役に立たない」かもしれないが、
「『防が低くても関係ない』ような段階まで進めてしまえば、そもそも通常モンスの攻撃は役に立たない」
事は明らかです。

同様に、「デバフ要員はR1でも技を上げておけば使える」も大変胡散臭い発言ですが、
こちらについてはまた別の機会に触れたいと思います。

そのあたりの話が意味を持つのは、天敵の比較の時ぐらいということですね。
実際、アナンタの時のモアティアは、コストの安さと、攻の高さのおかげで、
R+(極SR)天敵と大きな差がない程度(詳細にどちらが上だったかは不明)の魔力あたりダメージを
出していました。

今回はここまで!

 「自由研究」としては、いったんここで一区切りです。
積み残しは大量にあるのですが、暇を見てぽつぽつと更新しようと思います。
それでは~♪